2021/7/25（日）
開会式の興奮が冷めやらない。
2021/7/23(金)の体育の日、東京オリンピックの開会式が行われました。
選手入場の際に流れた音楽はなんと日本を代表するあのゲームの曲。
オーケストラの方々が準備(チューニング)を始めたとき、私の耳が反応する。
懐かしさ？？？
何か聞き覚えが、、、⁉
指揮者が『静かに』と指を口に当てると、一瞬会場が静かになる。
直後のシンバルで静寂が割れる。
ドラク・・・⁉
ド、ド、 ドラクエぇぇぇぇぇーーーー‼‼‼
This is Japan‼
日本が世界に誇る音源。
私もドラクエⅢ世代の端くれ。知らぬはずがあるまい！
オタクからは『第二の国家』、『オリンピックのハイライト』という声も。
開会式にドラクエやFFを選ぶセンス、いったい誰の演出なのか？
ゴイスーです。
この間、オリンピックを巡っては開催の是非について様々な議論があった。確かに開催はコロナ感染を助長し、医療逼迫を進めてしまう。コストの問題、自粛している事業者の方との不公平感も当然生じる。
だた、私はこの開会式に高揚を感じた。ナショナリズムとは少し違う。日本人の技術と感性、与えられた仕事をこなそうとする使命感、そして絶妙な発信力を見た。
コロナ予防などこれまで同様自分にできることを行いつつ、オリンピックを応援しようと思う。開会式にはそう思わせる工夫と熱意があった。
